ラムネ菓子は食べすぎると危険?効果的な食べ方や適量を調査!

ラムネ菓子 食べすぎ グルメ

ラムネ菓子は食べすぎると体調不良を引き起こすことはご存知ですか?

疲れたときにポイっとラムネ菓子を1粒食べるだけで、リフレッシュできるのでいつも手元に置いています。

 

今回は愛してやまないラムネ菓子を賢く食べるためにも、

  • ラムネ菓子を食べすぎるとどんな症状がでるのか?
  • ラムネの1日の摂取量や効果的な食べ方

について紹介します。

 

ラムネ菓子を食べすぎるとどんな症状がでるの?

ラムネ 1日 摂取量

 

シュワっと溶けてお口の中が爽快になるので、ついつい食べすぎてしまうラムネ菓子なのですが、食べ過ぎると体調を崩してしまうこともあります。

 

ラムネ菓子を食べすぎると

  • 下痢や腹痛
  • 胃痛や気持ち悪くなる
  • 喉が渇きやすく、口の中が荒れる

などの症状が出ることがあります。
それぞれ詳しく説明していきますね。

 

下痢や腹痛を起こす

これは甘味料として含まれる還元パラチノースの摂りすぎにより、下痢や腹痛を引き起こしていると考えられます。

 

還元パラチノースは胃や小腸で消化せず、腸内に水を取り込む性質があります。なので、摂りすぎると便の水分が増えて下痢の原因になると言われているんです。

 

普段からお腹が弱くて下痢を起こしやすい人は、少量なら特に影響がなくても食べ過ぎるとやはりその可能性が高まってしまうので気をつけましょう。

 

※森永のラムネ菓子は、還元パラチノースは含まれていないので安心してブドウ糖を摂ることができますよ^^

 

胃痛や気持ち悪くなる

消化されにくい糖分が含まれているラムネ菓子。
食べ過ぎると、胃痛や気持ちが悪くなるなどの症状が稀に出ることもあります。

 

喉が渇きやすく、舌が痛くなる

糖分による浸透圧の作用で、ラムネ菓子を食べすぎると喉が渇きやすいや、舌が痛くなるといった症状がみられます。

ラムネ菓子を食べるときは、水分を一緒に摂るといいですよ。

 

 

ラムネの1日の摂取量や効果的な食べ方

ここでは90%ブドウ糖の森永のラムネ菓子の場合でお伝えしていきます。

ラムネの1日の摂取量の目安は・・・

  • 1回につき10粒
  • 1日あたり1本くらい(内容量29g=42粒)

の摂取なら適量と言えます。

 

なぜ1回につき10粒くらいかと言いますと・・・

1日のブドウ糖摂取量の目安は150g
身体は1時間あたり約6gのブドウ糖を消費します。

 

森永のラムネ菓子の場合、

1粒あたりの糖質量は0.6gなので10粒食べると6g。

1時間で消費する量に相当します。

ついつい食べすぎてしまうのですが、一気にラムネを食べて大量のブドウ糖を摂ってしまうと、血糖値がグーンと上がってしまいます。

 

このとき身体の中では、急激に上がった血糖値を下げようとインシュリンが大量に分泌され血糖値は急降下。

 

すると集中力がなくなり眠気が襲ってきます。
本来ならばブドウ糖は脳のガソリンと言われるのですが、集中力UP!やる気スイッチON!この効果が発揮できません。

 

ラムネ菓子の効果を最大限に活かすためにも、一度に大量のラムネを食べることはやめて、1回に摂る量は10粒くらいを目安にしていきましょうね^^

 

森永のラムネ菓子の場合、1本の内容量は29グラム。42粒入っています。

なので・・・
1時間勉強や仕事をしたら10粒のブレイクタイム。そしてまた1時間集中する。

 

このように、複数回に分けて集中力をチャージする食べ方がおすすめですよ!

 

子どもの場合は1日どのくらい食べてもいいの?

子どもがラムネ菓子が食べる場合、幼児の食品構成表より砂糖の目安摂取量を参考にすると

  • 1~2歳児・・・5g
  • 3~5歳児・・・7g

になります。

 

森永のラムネ菓子の場合

糖分は1粒0.6gなので、

  • 1~2歳児・・・7粒
  • 3~5歳児・・・10粒

までを目安にするといいですよ。

ラムネ菓子を食べすぎると下痢や腹痛などの症状が出る場合がありますので、くれぐれも大人が注意してあげてくださいね。

 

ラムネ菓子は食べすぎると危険?効果的な食べ方や適量のまとめ

今回はラムネ菓子を食べすぎた場合、以下のような症状が多く見られることがわかりました。

  • 下痢や腹痛
  • 胃痛や気持ち悪くなる
  • 喉が渇きやすく、口の中が荒れる

しかしこれらの症状も、1回につき10粒。1日1本くらいまで。

と、適量を意識すれば、ラムネ菓子は勉強や仕事で集中力UPしたいときに力強い味方になってくれます。

上手に賢く摂り入れていきたいですね^^

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