シャキシャキ食感がクセになるロメインレタス。
シーザーサラダなんかによく合いますよね!
調理もしやすく、その使い勝手からレストランやスーパーでよく目にするようになりました。
“ロメイン”には“ローマの”という意味があり、エーゲ海のコス島原産のおしゃれな野菜です。
サラダのイメージが強いですが、実は加熱しても美味しい万能野菜なんですよ。
今回はそんなロメインレタスについてご紹介します!
ロメインレタスの栄養や効能は?
ロメインレタスの魅力は、その栄養価の高さにあります。
一般的な玉レタスと比べ、ビタミン類やβカロテン、葉酸などの栄養価が約2倍!
βカロテンは体内に取り込まれると必要に応じてビタミンAに変換され、肌を美しく健康に保ってくれます。
女性には嬉しい、美容にも効果絶大ですね!
葉酸はDNA合成や細胞増殖に関与するので、妊婦さんにもとても大切な栄養素なんです!
食物繊維もたっぷりでお通じ改善にも役立ちます。
また、βカロテンや葉酸は新陳代謝を高める効果もあるので、ダイエットにも効果的!
また、カリウムやカルシウム、鉄分等もレタスより豊富!
またまた女性に嬉しい栄養素が詰まっていることがわかります。
ロメインレタスの栄養は加熱するとどうなる?
レタスのような生で食べる機会の多い野菜って、加熱すると栄養が壊れてしまいそうですよね。
ロメインレタスの場合はどうでしょうか。
実は加熱適性を持っています。
ロメインレタスに含まれるビタミン群やカリウム等は加熱することで壊れてしまうそうですが、βカロテンや食物繊維は加熱しても壊れにくいんです。
また調理時に熱を加えても鮮やかな見た目や、シャキシャキとした食感も損なわれにくく、かさも減りにくいんですよ。
ロメインレタスの食べ方は生だけじゃない!おすすめ加熱レシピ
加熱してもボリュームが減らず、料理に鮮やかさもプラスしてくれる肉厚・シャキシャキなロメインレタス。
ロメインレタスと牛肉炒め🐮🌱シャキシャキ美味しい😚 pic.twitter.com/roHN9gSt5S
— りんご🍎 (@yellow1029ac) May 10, 2021
是非、生でサラダに使用する以外にも加熱して炒め物などに使用していただきたいです。
おすすめのレシピをご紹介いたします!
ロメインレタスと海老のマヨネーズ炒め
パプリカもプラスすればレタスの黄緑、海老の赤、パプリカの黄色と鮮やかな1品に。
マヨネーズはお子様受け抜群ですよね。エビマヨ大好き!野菜も一緒に食べられてオススメ。
ロメインレタスのスープ
レタスをスープに使ったことありますか?
加熱しても食感が落ちにくいロメインレタスならスープにだって使えます!
海鮮味覇でスープ。
挽き肉と玉ねぎ炒めて、酒と水で煮込み、しめじとロメインレタスそれに春雨。
最後に胡麻油。
まずまず。 pic.twitter.com/QUy82YiMXp— 大槌小槌 (@toratoratiger11) May 10, 2021
レタスの他、ベーコンやきのこ類などお好きな食材を入れて作ってみてください。
ロールロメインレタス
ロールキャベツならぬ、ロメインレタスでベーコンやお好みのお肉をロールしていただければ簡単にできます。
肉厚なロメインレタスだからこそのレシピですね!
ロメインレタスの栄養は加熱するとどうなる?のまとめ
スーパーでよく見かけるレタス、種類がいくつかあることは知っていたけど、こんなにも個性があるなんて知らなかったです。
ロメインレタスは扱いやすい食材ってことがわかりましたね。
生そのままでも加熱しても美味しいロメインレタスです。
いろいろなレシピで食卓を彩ってくれること間違いなし!