おかひじきとは海岸の砂浜や海辺の砂地に生える野菜の一種であり、少し苦味やえぐみがありますが、硬い部分を取り除いたら、生で食べても、ゆでてサラダにして食べてもOK!
ゆでる場合は塩を少々入れて、軽くゆでるのがコツですよ。
なかなか、おかひじきって耳にしないしスーパーで売っているのもあまり見かけないものなので、おかひじきとは何か、かなり気になりますよね。
今回はそこで、具体的におかひじきとは何か、旬はいつ頃なのか、またどんな味をしていて、食べる時にはどういった下処理や調理法をすると良いのかを詳しくご紹介します!
おかひじきとは何?旬はいつ頃なの?
おかひじきとは何かというと、野菜の一種なのですが、主に砂浜や海近くの砂地に生えるもので、見た目がひじきに似ているためこの名が付き、4月~6月頃に旬を迎えます。
あんまり聞かない野菜ですが、いつ頃が旬かというと、春から初夏にかけての時期なんですね!
ちなみに、現在では自生している、つまり自然に生えているおかひじきはかなり少なく、絶滅危惧種になっているほど。
スーパーなどに流通されるおかひじきはほとんどが栽培されたものなんですよ。
おかひじきって、かなり貴重な野菜だったんです。
私もおかひじきとは何か、全然知らなかったので、かなり勉強になりました^^
そんなおかひじきですが、やっぱりどんな味がするのか、生で食べられるのか気になりますよね。
ということで続いては、おかひじきの味や生で食べられるか否かを解説します!
おかひじきってどんな味?生で食べれるの?
おかひじきには山菜ほどではありませんが、苦味やえぐみが多少あるものの、硬い茎部分を取り除き、しっかり水にさらせば生で食べれることも出来ますよ!
水にさらしてから、サラダなどにして生で食べると、シャキシャキとした食感が楽しめます。
要するにおかひじきって、ちょっと大人向けの味をしている野菜なんですね。
ただしおかひじきをより食べやすくするには、やっぱり生よりもゆでた方がおすすめ。
では続いて、おかひじきの下処理の方法やゆで方のコツをご説明します。
おかひじきの下処理やゆで方のコツ!
おかひじきの下処理やゆで方のコツは、
- 硬い茎の部分を切り落とし、柔らかい脇芽部分だけにする
- 沸騰したお湯500mlに塩を小さじ1杯ほど入れる
- ゆで時間は約1分間!
そして1分間経ったら、ザルにあけて水でササっと冷やせばOKです。
以上がおかひじきの下処理方法とゆで方のコツ!
案外おかひじきって、下処理もゆで方もシンプルかつ簡単なんですね。
でもこのゆで方をするだけでも、おかひじきは風味のクセがかなり弱くなるので、子供でもすっごく食べやすくなりますよ!
そして、ゆでただけのおかひじきは、ポン酢やからし醤油をかけて食べるのが主流!
ちなみに私個人的には、ポン酢をかけてサッパリと頂くことをおすすめします^^
おかひじきの人気の食べ方は?味噌汁が話題って本当?
おかひじきの人気の食べ方や生の状態やゆでてからサラダや和え物にする他、天ぷらや炒め物、そして味噌汁の具材にすること。
特に味噌汁の具材におかひじきを使うと、シャキシャキとした食感も楽しめる、とっても美味しい味噌汁になりますよ!
かなりおかひじきの味噌汁って、美味しいと話題なので、おかひじきを入手したらぜひ、味噌汁にして食べてみると良いでしょう。
ちなみにおかひじきを味噌汁にする場合は、硬い茎部分を取り除いて食べやすい大きさにカットし、水洗いしたら味噌汁の中に入れて1分ほど加熱するだけ。
加熱調理する場合は、生の状態から調理してOKなので楽ちんですね。
私もおかひじきを入手したら、話題の味噌汁にして食べることにします!
もしくは天ぷらも美味しそうなので、天ぷらに挑戦してみたいですね。
あなたもおかひじきを入手したら、ぜひお好みの食べ方で味わってください!
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おかひじきとは何?のまとめ
おかひじきとは何かというと、海辺の砂地などに生える海藻に似た野菜の一種であり、山菜のような苦味やえぐみが少しある味をしています。
旬は4月~6月頃で、硬い茎部分を取り除き、しっかりと水にさらせば生でも食べられますが、主流なのは塩ゆでしてから、お浸しや和え物、サラダなどにして食べること。
また、加熱をすると風味のクセが弱まるので、味噌汁や天ぷらや炒め物にしても美味しいですよ!