何もしてないのにスマホの電池が減る!?原因と対策まとめ

スマホ 電池減る

 

思ったより電池がない!って外出先で焦った経験、だれでも一度はあるのではないでしょうか。

 

持ち歩くパソコンのような存在で多機能です。また最近ではバーコード決済も普及し、出先で現金がないときにはお財布代わりにもなりますよね。

 

そんなスマホ、マックスまで充電したのにあっという間に電池が減ったら大変!

 

何もしていないのにスマホの電池が減る、よくある原因について紹介します。

対策までしっかり読んで快適なスマホライフを獲得しましょう。

 

目次

スマホの電池が減る原因とは?

買ったばかりのスマホは電池のもちがよいですね。

ではなぜスマホの電池の減りが早く感じるようになるのでしょうか。主に次のような原因が考えられます。

 

 電池の劣化

一番に考えられる理由はこちら。経年劣化ですね。

おおよそスマホの電池は2年が寿命、以降は劣化していきます。

 

iPhoneならばバッテリーの状態を確認できます。

最大容量が新品時と比較して何%なのかわかりますよ。私は使用し始めて1年のiPhoneXsですが、バッテリー容量は93%です。

 

アプリの使用

最近はスマホゲームの進化が著しいですね。

高画質でテレビゲームのような画質でオンラインで!など、様々なスマホアプリが登場しています。

 

スマホゲームにスマホが求められる処理力も、上昇することでスマホにかかる負荷が増大。そして電池の減りが早くなってしまいます。

 

不要なアプリやデータの存在

あなたは何個ありますか?使ってないアプリや見直すことのない写真。

私はそりゃもうたくさんです(汗)

 

ついつい無料のアプリで暇つぶしをしたり、花火の写真がたくさんあったり。

アプリは気づいたら消すようにしていますが、写真は本当に気づけません。

 

見直すことがないからですね。

これはスマホの容量を圧迫することにつながります。

 

データが満タンに近づくほどスマホにも負荷がかかっていきます。

移せるデータはパソコン上に移すなど工夫をしましょう。

 

待機状態のアプリの存在

アプリの中にはマルチタスクでしっかりと終了させていない場合、待機状態となり自動的にデータを更新したり通信したりしていることがあります。

 

使ってないのにずっとアプリを開いている状況は、電池に優しくないようですね。

使い終わったら逐一アプリを終了させるくせをつけましょう。

 

電波状況の悪さ

電波が悪いとスマホが自然と良い電波を探すのに電池を消費します。

電波の不安定なところだとスマホでなにするにも時間がかかりますね。電波を探す時間が長くなるため、悪循環となってしまいます。

 

OSの不具合

まれにこのようなこともあるようですよ。

OSのバージョンアップを行ったり、不具合の問い合わせをしてみるのもひとつの手段です。

 

迷惑メール

迷惑メールが静かにたまる分にはよいのですが、通知が来てしまうと電池を消耗します。

 

スリープ状態からの解除を、メール受信の度に繰り返すようでは、電池の減りが早くなってしまいます。メールの受信設定も見直しが必要です。

 

ウイルス感染

ごくまれにこういったこともあるようです。ユーザーに隠れ、バックグラウンドで勝手に通信を行われ、その際に電池が余計に消費されてしまいます。

 

 

何もしてないのにスマホの電池が減るときの対策は?

それでは待ちに待った対策です。

一番の原因として電池の劣化をあげました。

 

電池が劣化しやすい状況は、高温化、過充電、過放電です。

 

高温に長時間触れると劣化を引き起こす性質があります。スマホを長時間利用すると熱くなりますよね、あれは劣化を進めていたんですね。

 

充電しながらスマホ利用したり、充電しっぱなしだったりという状況や、逆に電池が0になって放置する状況も電池を劣化させます。

 

バッテリーに負荷をかけないようにするのが、電池を長持ちさせる対策ですね!

ほかにも設定で電池消耗の対策できるのでぜひ参考にしてください。

 

明るさの自動調節

自動調節は便利ですが、手動でやったほうが電池の減りは抑えられます。

 

Wi-Fi通信

安定したWi-Fi環境があればぜひ利用しましょう。

5Gや4Gを使用するより電池の減りを抑えられます。しかし不安定なWi-Fiでは安定したWi-Fiを探してしまうため、余計電池を消耗してしまうことも。

 

機内モード

極端ですが、通信を断つので電池の節約につながります。

私は、必要なファイルやamazonプライムの動画などは、一旦ダウンロードして機内モードで見るようにしています。

 

通知設定

必要な通知だけ受け取るように設定することで、スリープ状態からの頻回な解除を防げます。

 

位置情報(GPS)、Bluetooth、テザリング

便利な機能達です。しかし電池の消費速度は上昇しますので、不要なときはオフにすることをおすすめします。

 

自動スリープ

一定時間スマホを利用しなければ自動でスリープ状態にしてくれる機能。電池の無駄な消費を抑えられますのでぜひ使いましょう。

 

画面の自動回転

頻回な傾きによる回転で電池も消費されてしまうのです。動画を見るとき以外は回転する必要はないので自動回転をオフするようにしましょう。

 

バックグラウンド更新

バックグラウンド更新の設定をオフに!バックグラウンドでアプリが稼働していると無駄な電池を消費してしまいますよ。

 

低電力モード

私はほとんどこのモードです。低電力モードでは一部の動作が制限される代わりに、大幅な電池の節約につながります。

 

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何もしてないのにスマホの電池が減る!?のまとめ

YOUTUBEやハマっているゲーム、SNSなどに集中するとついつい充電しながらスマホを操作する状況になりませんか?

 

電池が落ちることがないため、安心して操作ができますが、バッテリーには負荷がかかっているようですね。

 

設定の変更で大幅に電池の節約をできることがわかりました。実践できそうなものをぜひやってみてください。

 

 

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