保育士が園児へ送る誕生日カードにはどのようなメッセージを書くとよいでしょうか。
こどもの年齢にあったポイントをつかむことで、より喜んでもらえる誕生日カードが書くことが出来ますよ!
今回は4歳のこどもに対してメッセージを書くときのコツと例文をご紹介します。
保育士が4歳児への誕生日カードのメッセージを書くときのコツ
4歳児が喜ぶメッセージを書くときのコツを以下の通り5点ご紹介!
1.やわらかい見た目にする
ひらがな表記で書くことで優しい雰囲気、温かい雰囲気に仕上げることが出来ます。
また、4歳児は、文字がまだかけないにしても興味津々なはず。
こどもの興味をそそる、漢字やローマ字を少し入れるのもよいかもしれません。
2.シンプルでわかりやすい言葉を使用
難しい言い回しは不要。わかりやすく短くメッセージを区切るようにしましょう。
また、話し言葉を用いることでこどもにはメッセージが伝わりやすくなります。
3.好きなキャラクターやイラストを添える
こどもには、好きなアニメ、ヒーロー、キャラクターなどいることが多いですよね。
普段のこどもとの関わりの中で、こどもが喜ぶイラストを探りメッセージに利用するのもいい手段。こどもの好きなキャラクターのイラストを描き、キャラクターに吹き出しをつけ、セリフをもたせる。
保育士さんのメッセージをキャラクターに代弁させてもよいです。
これだけでもこどもは笑顔になってくれるはずですよ^^
4.最近できるようになったことを書く
こどもの個性や特徴を踏まえると個別性の高いメッセージとなります。
園児の様子を近くで見ている保育士さんだからこその視点で、最近の成長について触れられると良いですね。
メッセージは保護者もみることになるので、保育園での具体的なエピソードを入れると保護者からは喜ばれますよ!
5.大好きの気持ちを伝える
保育士さんのことがこどもは大好き。私も20年以上前にお世話になった保育士さんのこと、いまだに覚えています^^
いつも笑顔で優しい保育士さん。
そんな先生からの「だいすき」という言葉は園児にとってやはり嬉しいもの。
園児は、先生がじぶんのことをしっかりみてくれていると感じることで、安心して保育園生活がおくれます。
保育士が子供に贈る誕生日カードのメッセージ例文を紹介!4歳用
4歳児への例文をご紹介しますね。
この年頃のこどもたちは、友達とのかかわりがいままでより増し、集団で遊ぶようになります。
そのため、友達とのかかわり方が伝わるようなメッセージは、こどもにとって嬉しいはず。
また、メッセージ自体の内容も理解でき、楽しみにしています。ある程度のボリュームをもたせるのもよいでしょう。
(例文)
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保育士が贈る誕生日カードのメッセージ例文 4歳ならコレがいい!のまとめ
誕生日カードの書き方イメージできたでしょうか。
あなたがこどもの誕生日を心から祝う気持ちは必ず伝わります。
普段こどもの一番近くで成長を見守る保育士さんだからこそ書ける、こどもの頑張りや成長をメッセージカードで伝えてくださいね^^