大谷翔平が右肘靱帯損傷の大怪我!WBCの呪いは本当にある?

大谷翔平が右肘靱帯損傷の大怪我!WBCの呪いは本当にある? 人物

2023年WBC(ワールド ベースボール クラシック)での日本の優勝は記憶に新しいと思います。

特にMVPを獲得したWBC 大谷翔平選手は世界中から注目されており、野球好きならば知らない人が居ないほどのスター選手です。

そんな大谷翔平選手が右肘靱帯損傷のニュースが流れ話題となりました。

そして大谷翔平選手のみならず、WBCで日本代表として活躍した選手が次々と怪我や不調、トラブルなどと良くないニュースが続いており、「WBCの呪い」とネット上で話題となっています。

大谷翔平が右肘靱帯損傷!

23日、レッズとのダブルヘッダー第1戦で先発投手兼2番指名打者として出場した大谷は、初回に44号2ランHRを放つも、投手として2回途中で腕の異変を訴え緊急降板しました。

その後、右肘の画像診断を受けるも第2戦で2番指名打者として出場しています。

試合後に球団のGMが会見を開き、右肘靱帯損傷を発表。今後の投手としての出場を見送ると明かしました。

大谷翔平の今後は?

右肘靱帯損傷で、今季の投手としての出場が見送られることとなったWBC 大谷翔平選手ですが、その後も打者として試合に出場し続けています。今後はどうなるのでしょうか。

右肘靱帯再建手術(トミージョン手術)を受けて投手として復帰を目指す

2018年に右肘靱帯を損傷し離脱をしたことがあり、今回は2回目となります。

1回目の右肘靱帯損傷の時は、右肘靱帯再建手術(トミージョン手術)をしており、投手として復帰するまで1年10ヶ月の時間が掛かっています。今回2回目の手術を受けるとなると、前回よりも長い期間離脱してしまう可能性が高くなります。

手術をせずに打者に専念する

現在、打者としてメジャー両リーグトップのHR本数で、打率も調子が良い大谷翔平選手でしたが、今季は既に投手としての登板が見送られ、指名打者としてのみ試合に出場している状況です。バッティングはあまり肘に負担がかからないみたいですね。

もしかするとこのまま打者に専念する可能性もゼロではないかもしれません。

同じくメジャーリーグで活躍しているダルビッシュ選手は、自身のネット配信で大谷翔平選手の故障について話しており、「右肘靱帯が損傷していても打者としてバットを振ることは可能だが、痛みがあるようなら即刻辞めるべき」と語っていました。

 

球団のGMも「手術を受けるかはまだわからない。日々の様子を見て、回復までの時間などの情報を得ていく」と話しています。

再び手術を受けて投手として復帰するのか、このまま打者に専念するのかはまだ分かりません。

もし、今回も右肘靱帯再建手術(トミージョン手術)を受けるのであれば、来季の登板は完全に無くなってしまうため、ファンとしては複雑な心境ですね。

WBCの呪いとは?

大谷翔平選手をはじめとした2023年のWBC 優勝国となった日本代表で活躍を見せた選手が次々と怪我や不調、トラブルに悩まされています。

そのため「WBCの呪い」などというワードがネット上で話題となっています。

大谷翔平選手の右肘靱帯の損傷、ロッテの佐々木朗希投手と巨人の大勢投手の離脱。ヤクルトの村上選手の不調や西武の山川選手のトラブルなどと挙げるときりがありません。

やはりWBCに出場するということは、いつもとは違う起用方法や、投手なら使用球の違いなどから身体への負担が大きくなってしまったのかもしれません。また、負けたらそこで終了というプレッシャーによりメンタルがやられてしまう選手も出てしまうでしょう。

WBC 優勝国となった一方、その代償は大きくなってしまった印象を受けてしまいます。

まとめ

2回目の右肘靱帯を損傷してしまった大谷翔平選手。

WBCの呪いと言われていますが、それだけWBCで優勝するというのは身体やメンタル面での負担が大きかったのかもしれません。

世界中からの期待とプレッシャーの中で奮闘していた訳ですからね。

特に大谷翔平選手は今まさに数々のメジャーリーグの記録を塗り替えているスター選手なだけに、今後の動きにも注目が集まります。

 

 

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