再放送求む…!もう一度見たい平成の名作ドラマ7選

再放送求む…!もう一度見たい平成の名作ドラマ7選

時代とともに目まぐるしく色を変えていく、連ドラ。コンプライアンスの基準や、私たち視聴者の倫理観も、今と昔ではまったく違うものが求められていますよね。平成時代に放送されていたドラマは、令和の今とは世界観や常識すら違う、驚きの設定もあったんですよ。まだ見たことがない人は、ぜひこれを機に平成ドラマを楽しんでみてはいかがでしょうか?

目次

再放送してほしい!みんながハマった平成ドラマ7選

やまとなでしこ(2000年)

  • 神野桜子(松嶋菜々子)
  • 中原欧介(堤真一)
  • 塩田若葉(矢田亜希子)
  • 東十条司(東幹久)

平成の名作であり、月9の代表作である『やまとなでしこ』は、お金持ちしか相手にしない客室乗務員・桜子と、貧乏な魚屋の跡取り・欧介の出会いを描いた群像劇でした。松嶋菜々子さん演じる桜子がとにかく完璧で、誰もが見とれる雲の上の存在。しかし、代官山のタワーマンションに住んでいると言っていた桜子は、実は古びたアパート暮らし。大きな秘密を抱えた桜子は、玉の輿に乗りたいという願いを叶えることができるのか?名ゼリフも多く飛び出す平成ドラマの最高峰!ぜひ見てみてくださいね。

花より男子(2005年)

  • 牧野つくし(井上真央)
  • 道明寺司(松本潤)
  • 花沢類(小栗旬)
  • 西門総二郎(松田翔太)

結婚秒読みとされている、嵐・松本潤さんと俳優・井上真央さんが共演した学園ドラマ『花より男子』。原作コミックに続き、実写ドラマも多くの反響を呼びましたね。登場人物全員のキャラクターが濃厚で、見応え抜群のラブコメでした。当時学生だった人にとっては、周りで観ていない人はいないというほど、人気作品だったと思います。花男の展開について学校で盛り上がったのも、良い思い出ですね。

ごくせん(2002年)

  • 山口久美子(仲間由紀恵)
  • 沢田慎(松本潤)
  • 内山春彦(小栗旬)
  • 野田猛(成宮寛貴)

数々の売れっ子俳優を世に送り出してきた学園ドラマシリーズ『ごくせん』は、シーズンごとに変わる生徒役にも注目が集まる作品でしたね。ジャニーズや若手俳優、ネクストブレイク俳優なども、本作から輩出されてきました。学園ドラマには印象に残る先生がたくさんいる中で、本作で仲間由紀恵さん演じる「ヤンクミ」は、特に生徒のために命を懸けるほどの熱い教師。こんな先生に出会いたい!そう感じた若者がどれほどいたことでしょうか。

半沢直樹(2013年)

  • 半沢直樹(堺雅人)
  • 半沢花(上戸彩)
  • 渡真利忍(及川光博)
  • 黒崎俊一(片岡愛之助)

池井戸潤さん原作の代表的ドラマは、なんといっても『半沢直樹』でしょう。「やられたらやり返す。倍返しだ」というセリフは、当時至るところで聞かれる社会現象にもなりましたね。最大の敵であった、香川照之さん演じる大和田常務が、最後の最後に雄叫びを上げながら土下座をするシーンは、思わず息を飲んでしまいました。銀行が舞台となっており、難しい物語かと思いきや、テロップや説明で誰に対しても親切に分かりやすく作られていることから、超人気作となりましたね。

古畑任三郎(1994年)

  • 古畑任三郎(田村正和)
  • 今泉慎太郎(西村雅彦)
  • 西園寺守(石井正則)
  • 向島音吉(小林隆)

三谷幸喜さん脚本の、平成を代表する刑事ドラマ『古畑任三郎』。田村正和さん演じる警部補・古畑が、巧みな話術と卓越した推理力で、完全犯罪を見事暴いていく刑事ドラマシリーズでした。古畑任三郎というキャラクターがとにかくインパクト大で、モノマネ芸人たちもこぞってネタにしていましたよね。なお、犯人を演じるのは毎回ゲスト俳優で、これまでにSMAPの5人やイチローさん、松嶋菜々子さんなど、錚々たるメンバーが殺人を犯すという役どころを演じてきましたよ。

1リットルの涙(2005年)

  • 池内亜也(沢尻エリカ)
  • 池内潮香(薬師丸ひろ子)
  • 麻生遥斗(錦戸亮)
  • 池内瑞生(陣内孝則)

突然、難病・「脊髄小脳変性症」を発症してしまう15歳の少女が、命をまっとうするまでの生涯を描いた名作ドラマ。心優しく明るい主人公を、可憐でピュアなイメージの強かった沢尻エリカさんが熱演しました。その超越した演技力と表情、そして亜也として人生を生き抜いた姿は、視聴者の1リットルの涙を誘いましたね。

トリック(2000年)

  • 山田奈緒子(仲間由紀恵)
  • 上田次郎(阿部寛)
  • 矢部謙三(生瀬勝久)
  • 山田里見(野際陽子)

シリーズ化されるほどのドラマ視聴率を誇った作品『トリック』は、推理ドラマでありながらコメディ要素も含んでおり、気負い過ぎずに見られるカジュアルさがありましたね。それでいて、起こる事件はかなりショッキングな描写も含まれており、子どもが見る際には注意が必要でした。

まとめ

平成に放送されていたドラマは、現代のそれとはまったく違うコンセプトや描写、世界観に溢れていて、まさに今の時代だからこそ見てみたい!そんな作品が多く名を連ねていましたね。コメディから刑事モノまで、ジャンルにも富んだ平成ドラマ、ぜひ楽しんでみてくださいね。芸能情報、ドラマ情報は、「ドラマ視聴率速報」でたっぷりお届けしていますよ。

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