ヨーグルトは賞味期限切れ1週間でも大丈夫?正しい保存方法も知っておこう!

ヨーグルトは賞味期限切れ1週間でも大丈夫?正しい保存方法も知っておこう!

ヨーグルトの賞味期限切れの場合、どの程度なら食べても問題ないかをご存知でしょうか?少し期限が過ぎたくらいなら大丈夫だと思っても、体のことを考えると判断できない人もいるようですね。

そこで今回は「ヨーグルトの賞味期限切れ1週間でも大丈夫?」や、正しい保存方法・賞味期限について調査しましたので、皆さんにご紹介していきます。

目次

ヨーグルトの賞味期限切れ1週間でも大丈夫?

ヨーグルトの賞味期限切れで1週間経過すると、発酵が進んで水分(乳清・ホエイ)が浮いたり酸っぱくなったりするので気をつけましょう。賞味期限が1週間を過ぎたヨーグルトは、早めに使いきる必要があるため加熱して料理に使用する必要があります。

賞味期限は美味しく食べられる期限ですが、時間がどれだけ経過しても大丈夫なわけではありません。常識の範囲内で判断することが重要であり、見た目に問題がないという理由だけで大幅に賞味期限が切れたヨーグルトは食べないようにしましょう。

ヨーグルトの正しい保存方法も知っておこう!

美味しいヨーグルトをできるだけ良い状態で保存したくないですか?冷蔵庫で保存していても、気がついた時には期限が切れていることもあります。ヨーグルトの正しい保存方法について、1つずつ見ていきましょう。

冷蔵保存

ヨーグルトの正しい保存方法は、10℃以下の冷蔵保存をすることです。常温の場合は乳酸菌の活動が活発になるため、発酵が進んで酸っぱくなります。また、振動や衝撃を与えると水分が出て食感が変わるので、なるべく丁寧に取り扱うことが大切です。

冷蔵庫に入れる際は、ドアポケットを避けて保存すれば温度変化や振動が少なくなります。ヨーグルトが未開封での保存期間は、賞味期限と同じなので水分が出た場合は混ぜて食べると良いでしょう。

冷凍保存

冷凍保存をすることはヨーグルトの正しい保存方法であり、内容は以下のとおりです。

  • 無糖のヨーグルトを加糖にして冷凍保存
  • 加糖タイプヨーグルトを容器に移して冷凍保存

無糖のプレーンヨーグルトを冷凍すると、水分が分離して元の状態に戻らなくなるので注意する必要があります。冷凍前に砂糖やジャム、フルーツなどで加糖(10%が目安)することにより、解凍後もなめらかな状態を保つことが可能。少しゆるくなるため半解凍の状態で食べるのもおすすめであり、保存期間は約1か月程度です。

ヨーグルトの賞味期限ってなに?

毎朝欠かさずに食べる人もいるヨーグルトですが、どの程度まで美味しく食べられるのか気になりませんか?ヨーグルトを良い状態で食べられる期間を確認することで、日々の生活に役立ちます。「賞味期限の定義」や「ヨーグルトの賞味期限」について紹介しましょう。

賞味期限の定義

賞味期限の定義は、以下のとおりです。

  • 賞味期限の意味:美味しく食べられる期限
  • 賞味期限の表示:3ヶ月以上は年月・以内は年月日

食品の品質が保たれる期限を意味し、賞味期限を過ぎたらすぐに食べられなくなるわけではありません。賞味期限は未開封の期限であり、適切な温度で保存した場合のことで1度開封したものは無効になります。開封した場合は賞味期限に関係なく、早めに食べきることが大切です。

ヨーグルトの賞味期限

ヨーグルトは乳製品の賞味期限でまとめられており、未開封の状態で保存した場合のみ適用されます。「10℃以下で冷蔵庫保存」や「振動の多い場所以外で保存していない」のルールを守っていない場合は、賞味期限内であっても品質が保証されません。

決まりを守ってヨーグルトを保存し、できるだけ良い状態で食べられるようにしましょう。

まとめ

今回の記事では「ヨーグルトの賞味期限切れ1週間でも大丈夫?」を中心に正しい保存方法・賞味期限についてご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?

ヨーグルトの賞味期限が1週間を過ぎても、加熱して使い切れば大丈夫なようですね。健康にも良いとされるヨーグルトを正しい方法で保存し、美味しくいただきましょう!

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