チーズの賞味期限切れはいつまでOK?1ヶ月過ぎたら危険?徹底調査!

チーズの賞味期限切れはいつまでOK?1ヶ月過ぎたら危険?徹底調査!

さまざまな食材の中で人気が高いのが「チーズ」ですね。おつまみ、おやつ、料理のアクセントなど、さまざまな用途で食べる機会が多いと思います。しかし、うっかり賞味期限が過ぎてしまった!という経験は、誰しもあると思います。賞味期限を過ぎたチーズは、いったいいつまで食べることができるのでしょうか。今回は、チーズの賞味期限切れはいつまでOKかについて、調査しました。

目次

チーズの賞味期限切れはいつまでOK?

チーズは少しずつ食べることも多く、その結果「賞味期限が過ぎてしまった!」ということも多いでしょう。賞味期限を過ぎたチーズは、いつまで食べられるのでしょうか。

冷蔵保存であれば1か月過ぎてもOK!

チーズを冷蔵保存していれば、未開封ですと1、2か月以上賞味期限を過ぎても食べられるようです。ただ、開封してしまっていれば、菌が付きやすく、急速に傷むので、最大でも賞味期限から2か月以内に食べることが推奨されています。また、チーズの種類によっても、保存期間は変わってきます。

見た目が腐敗していたり、臭いがきつくなっていれば、賞味期限内でも食べないほうが良いでしょう。チーズは熟成後によりおいしくなりますが、あくまで製造工程で管理されるので、家庭ではなるべく賞味期限に配慮して早く食べてしまうのが良いですね。

チーズの種類によっては注意が必要

「チーズ」はさまざまな種類があり、ハードチーズの場合はほとんどがカビや異臭、変色がなければある程度賞味期限を過ぎても食べることができます。硬質チーズや半硬質チーズなど固いチーズは、賞味期限後もある程度保存が効くようですね。とはいえ、菌による発酵は日々進んでいるので、カビが生えたり、色が変わっていれば、食べないほうが良いでしょう。

また、水分を多く含むフレッシュチーズは、賞味期限切れに注意が必要です。変色や異臭を起こすのが早く、賞味期限が過ぎた後は1~2日以内に食べきるのがベストでしょう。プロセスチーズは、加熱処理しているので、ナチュラルチーズよりも保存期間が長いようですね。ソフトチーズやカマンベールチーズも、賞味期限を過ぎると有害菌が増える傾向にあるようです。

チーズ種類別!開封後の賞味期限

チーズはどの種類も基本的に冷凍保存可能ですが、解凍後は食感が変化してしまうケースが多く、基本は冷蔵保存が良いでしょう。冷蔵で賞味期限内に食べることができなければ、冷凍で保存するのが良いですね。

  • プロセスチーズ:冷蔵庫で1~2週間(ラップしてからジップロックなどに入れる)
  • カマンベールチーズ:冷蔵庫で1週間(ラップしてからジップロックなどに入れる)
  • ブルーチーズ:冷蔵庫で1週間(ラップしてからジップロックなどに入れる)
  • ゴーダチーズ:冷蔵庫で2週間
  • モッツァレラチーズ:冷蔵庫で2日(水に浸して保存する)
  • 粉チーズ:常温で1ヶ月(購入した容器のまま保存)
  • ピザ用チーズ:冷蔵庫で1週間

チーズは直射日光や高温に弱いので、出来るだけ冷暗所で保存しましょう。夏場は冷蔵保存が必須です。冷蔵庫のチーズケースや野菜室は湿度管理がしやすいので、チーズにカビが生じるのを防ぐことができます。いずれにせよ、開封後のチーズは空気に触れると早く劣化するので、ジップロックなどに適切に包むのが大事ですね。ただ、完全に密封するのではなく、一部分は開けておくのがおすすめです。

まとめ

今回は、チーズの賞味期限切れはいつまでOKかについて、紹介しました。チーズは冷蔵保存であれば、ある程度賞味期限がきれても大丈夫なことが分かりましたね。ただし、種類によっては劣化が早く、保存がきかないものものあるので、やはり賞味期限を守るのは大事です。開封済みは菌の繁殖が進行するので、なるべく早めに食べることをお勧めします。

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