おばさんが痩せるには、何をすべきなのでしょうか?
20代の頃はすぐ痩せられたのに、どんどん体重が落ちにくくなっている。30代を過ぎると、そんなお悩みを抱える人も増えてきますよね。おばさんが痩せるには、20代のダイエットとはまったく違うアプローチで、健康的に体重を減らす必要があります。
この記事では、おばさんが痩せるために必要なダイエット方法や、今日から始められる5つのポイントをご紹介します。今年こそ、憧れの体重や体型に近づけるように一歩踏み出してみましょう!
おばさんが痩せるには?今日からできる5つのポイント
おばさんが痩せるには、次の5つに気を付ける必要があります。
- まずは太る原因を探す
- 栄養バランスの取れた食事をする
- 遅い時間に夕食をとらない
- トレーニングではなく運動習慣をつける
- 良質な睡眠をとる
どのポイントも、今日からすぐに始められるものですので、ぜひ意識してみてください。今現在の生活が上記のどれにも当てはまっていない場合は、今すぐに1つでも心掛けてみましょう。数週間後、1ヶ月後、身体の変化をかんじることができるかもしれませんよ。
まずは太る原因を探す
おばさんが痩せるには、まずダイエットを始めるよりも先に「なぜ太ったのか」という理由を追求することから始めましょう。痩せたいからといって先にジムに入会したり食事制限をしたりしても、根本的な原因が違っていれば効果は半減してしまうでしょう。
まずは1日の食習慣や運動習慣、お通じなど、太った原因として考えられるものをリストアップしたり、日記のように生活を記録したりしてみましょう。
そこから「食事量を減らす」「アルコールを減らす」などの対策が見えてくるでしょう。
栄養バランスの取れた食事をする
おばさんが痩せるには、栄養バランスの取れた食事をすることが大切です。ダイエットをしたい場合、特に摂取すべき栄養素はタンパク質です。タンパク質は脂肪の燃焼を助け、筋肉を増やすために必要不可欠な栄養分。
【参考サイト:クラシエ】
ゆで卵や鶏むね肉、ブロッコリーなど、タンパク質が豊富な食事をとるようにしてくださいね。
もちろん、総合的な栄養バランスが一番大切です。炭水化物にビタミン、脂質など、良質な栄養素をバランスよく摂取しましょう。
遅い時間に夕食をとらない
おばさんが瘦せるには、遅い時間に夕食をとらないことがマストです。夕食は遅くとも19:00には済ませるようにしましょう。食事後に食べ物が消化されるには2~3時間、脂肪分の多い食べ物になると4~5時間かかるといわれています。
私たちは夜の活動量が少ないため、遅い時間に夕食をとってしまうと、消化しきれなかったエネルギーが脂肪となって蓄えられてしまいます。
【参考サイト:けんこう名探偵】
トレーニングではなく運動習慣をつける
おばさんが瘦せるには、無理にトレーニングをするのではなく、軽くでも運動習慣をつけるようにしましょう。ハードな筋トレや有酸素運動をするのも間違いではありませんが、毎日負担なく継続できる習慣がもっとも好ましいでしょう。
毎朝ウォーキングをする、1駅分歩くなど、毎日続けられる運動習慣を取り入れてみてくださいね。
良質な睡眠をとる
おばさんが瘦せるには、良質な睡眠をとることが必要です。良質な睡眠をとると、300kcalもの消費ができることもあるといいます。良質な睡眠をとるためには、お風呂で湯船に浸かって体を温めることも大切だそうですよ。
睡眠不足はホルモンの分泌量を減少させ、老化につながるおそれがあります。肌が荒れる原因ともなり、かえって老けて見えてしまうこともありますよね。
【参考サイト:テレ東プラス】
睡眠前にはスマホやテレビを見ずに、睡眠モードに切り替えやすい生活習慣を心がけましょう。
まとめ
おばさんが瘦せるには、特殊なサプリを飲む必要も、過度な運動をする必要もありません。身体に無理のない健康的な方法で、ダイエットをすることが可能です。20代の頃は、少し食べる量を減らせばすぐに体重が減っていたかもしれません。しかし、年齢とともに基礎代謝が下がり、体力も低下して、どんどん痩せにくい身体になっていくのです。しかし、健康とともに体型を引き締めていくことはできます。
この記事でご紹介した5つのポイントを意識して、今日から生活習慣を変えてみてはいかがでしょうか。