2022年もYoutube界は最高に盛り上がりを見せましたね。芸能人と大差のない人気ぶりや活躍、そしてその多彩さは若者のテレビ離れを加速させています。
好きなときに好きな動画を好きなだけ見られる、そんなYouTubeを活用したおうち時間の楽しみ方は、コロナ禍に確立された新たな生活様式の一種となりました。働き方改革により、今後も在宅する人が多くなりそうな2023年。YouTubeは、まだまだその勢いが衰えないでしょう。
あなたも今年は誰かにハマるかも!?そんな注目のYouTuberをピックアップして、ご紹介します。
2023年注目!急上昇YouTuber5選
ここ数年でじわじわとその知名度を上げてきている、2023年注目のYouTuberを5組、ご紹介していきます。
①spider-maaaaaaan /スパイダーメーン:高クオリティーのおもしろ動画が満載!
spider-maaaaaaan /スパイダーメーンは、2023年1月時点でチャンネル登録者数390万人を誇る人気チャンネルです。
驚くのはその登録者数だけではありません。なんと、チャンネルを開設したのは2022年7月。なんと、YouTubeを始めて半年で400万人を目前とするファンを獲得している、超強者なんです。YouTube動画よりもショート動画を投稿しているspider-maaaaaaan /スパイダーメーンは、そのテンポの良さと展開の面白さが話題に。一番人気のショート動画は、なんと1億9000万回再生を超えているんです!
今後の活躍から目が離せない、注目の新人YouTuberです。
②つかはら夫婦:仲良し夫婦の日常vlogは日々の癒しに
30代のご夫婦による、日常を切り取った癒し系ほのぼのチャンネルです。もともと、つかはら夫婦はInstagramのリール動画で”がんばらない料理動画”がバズり、知名度を一気に上げました。
ご夫婦で、、InstagramをはじめYouTubeなどのプラットフォームにおいて、「がんばらない2人暮らし」をテーマに動画を投稿しています。ご主人のそうたさんと、奥様のこなつさんの、テンポのよい関西弁のやりとりに朗らかな空気感は、殺伐としたコロナ禍に癒しの時間を与えてくれます。
③Kevin’s English Room:アメリカvs日本の比較動画が人気
Kevin’s English Roomは、登録者数184万人を誇る人気チャンネルです。英語を楽しく学ぶというコンセプトで活動する、親友3人組による軽快な掛け合いが見どころ。「日本ではこう習うけれど、実はネイティブはこう使う!」という実用的な動画から、アメリカの食べ物を試食したり再現したりする企画動画、英語の発音が上達する方法をユーモアたっぷりに教えてくれます。まさに英語が楽しく学べるコンテンツが満載です。
Kevin’s English Roomではショート動画も豊富で「もしアメリカ人が日本で〇〇したら」など、文化の違いをコミカルに描いたテンポのよい展開は、ついついいくつも再生してしまう中毒性がありますよ。
④パパゲ Papage:ついつい見ちゃう、クセになるアニメ動画
「ちょっとブラック、でも面白い!」と、ついつい最後まで見届けたくなるアニメ動画を投稿しているチャンネルです。
単調なキャラデザインは、ソファでくつろいでいる時にも、眠れない夜にも、ちょっとした時間のお供にぴったり。クスッと笑えてクセになる、そんなアニメ動画で日ごろの疲れを吹き飛ばしませんか?
⑤みんち【#買わないと損】:おすすめアイテムをテンポよく紹介
「買わないと損」というキャッチコピーが購買意欲を搔き立てる、新たなショート動画のブームを巻き起こしそうなみんちさんのチャンネル。30秒という短い時間で、いくつものおすすめアイテムをぎゅっと凝縮して紹介しています。
Z世代が思わず「欲しい!」「買わなきゃ!」と思ってしまう、実用的でおしゃれな日用雑貨やコスメ情報が盛りだくさん!トレンド雑貨やおすすめコスメ、大切な人へのプレゼントに悩む方は必見です。
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バズる予感!次世代YouTuberの3つの共通点とは?
YouTube界は、まだまだその破竹の勢いが衰えそうにありません。これからの時代、勢いを増して生き残れるクリエイターは、どんなコンテンツを作っているのでしょうか?注目すべきYouTuberに共通するポイントを3つ、まとめてみました。
①「タイパ」が高いYouTuber
「タイパ」とは、タイムパフォーマンスの略語です。コストパフォーマンスを「コスパ」を呼びますが、それを時間に置き換えた価値の考え方ですね。
特にショート動画が流行し始めている昨今、長い尺の動画をじっくり見る視聴者と同じくらい、ショート動画をサクサク見進めていく視聴者の行動がキーになってきます。30秒でどれだけの情報を提供し、視聴者に「この人の他の動画も見てみたい」と思ってもらえるのか、そのパフォーマンス性が今後のYouTube界で課題となりそうです。
②特技と絡めた「〇〇系YouTuber」
ただのYouTuberよりも、「料理系YouTuber」「バンド系YouTuber」と肩書があるほうが、ファンはつきやすいもの。それがないと、「一体この人はどんな動画を投稿しているの?」と、いつまでも素性が分からないままですよね。自分の本業や特技を生かして、「〇〇系YouTuber」として特定のテーマに絞り込んだコンテンツを発信するクリエイターは、コアなファンに恵まれやすいでしょう。
③悩みや弱点を武器に変えるYouTuber
視聴者を増やすには、その視聴者が抱える悩みに寄り添い、解決策を提示していくクリエイターが強いでしょう。
たとえば美容系YouTuberだったら、「昔は肌荒れに悩んでいた」「過去こんなに太っていた」というかつての悩みや弱点を公開することで、動画を見た人は圧倒的な信頼を覚えます。気持ちを共有できる人同士で情報を交換したり、おすすめアイテムを紹介しあったりと、クリエイターとファンの間での交流も深まりますね。
このような形でファンを増やせるYouTuberは、時代を超えていつまでも愛されるでしょう。
まとめ
2023年にバズるかもしれない、注目のYouTuberをご紹介しました。YouTubeは無料で動画を視聴できるので、たくさんのチャンネルを登録をしていると思いますが、まだまだ知らないクリエイターもいるのではないでしょうか?
2023年も大躍進が止まらないであろうYouTube業界。今年も、あなたのおうち時間をよりよいものにするクリエイターに出会えますように。