黄砂の時期、赤ちゃんとのお出かけは大丈夫?およぼす影響は?

黄砂の時期赤ちゃんお出かけ 暮らし

春は、陽ざしもうららかで、ぽかぽかしていて、赤ちゃんとのお散歩がすがすがしい季節ですね。

 

でも、時には、黄砂がやってくるなんてもともあり、そんな時は、赤ちゃんとお出かけしても大丈夫なのだろうか??不安になることありませんか?

 

コロナ禍だから、ママはマスクしているけれど、赤ちゃんはふつうはマスクしていないし・・・ 予防接種なんかの日は、外出しないといけないのだけど、どうしたらよいのだろう??

 

そんな風に漠然とお悩みなあなたに、黄砂が赤ちゃんに及ぼす影響、そして簡単にできる対策をご紹介します!

 

黄砂の時期、赤ちゃんとのお出かけで気をつけることは?

今年もすでに春の間に、何度か黄砂が飛来してきた日がありましたね。

 

この時期は、できれば天気予報を見る際に、黄砂がたくさん飛んでくるかどうかもチェックしましょう。

 

特に気になるときは、気象庁のホームページを見ると、詳しく情報が探せます。

参照元:気象庁の黄砂情報

 

黄砂が飛んでくるとあらかじめわかっているようなときは、外出している時間をなるべく短くしましょう。

 

徒歩で行く用事でも、可能であれば、バスや電車、車などを利用する。

建物の中を通れるときは、なるべく屋内を通っていくなど、外にいる時間を短くできるといいですね。

 

また、ベビーカーの場合は、屋根をしてガーゼでカーテンをつける、レインカバーをつけるなどして、黄砂があかちゃんに触れないようガードしましょう。

 

抱っこひもで抱っこしていく場合は、抱っこひもについているケープをしたり、ぼうしをかぶせたりして、髪の毛に付着するのをふせぐのも一手。

 

ベビーウェアも長袖、長ズボン、レギンスなどにして、なるべく肌を出さないようにすると、より安心ですね!

 

外出先から帰宅したら、すぐに身に着けていた衣類を脱がせて、着替えさせてあげるとおうちの中に拡散することも防げます。

 

もし、それでも気になるようでしたら、湿らせたガーゼで、露出していたお顔や首、手を拭いてあげるといいですよ。

 

赤ちゃんへの黄砂の影響はある?

結論から言うと、残念ながらあります!

 

黄砂は、実は花粉よりも小さな粒子なため、体内に入りやすいです。

 

体内の粘膜に付着して、せき、鼻水、くしゃみ、気管支喘息、アレルギーなどさまざまな症状を引き起こす可能性があります。

 

赤ちゃんは、なかなかマスクもできませんし、うがいもできません。

 

のどがイガイガして不快でも、言葉で伝えることはできないので、なんかいつもとちがうな?とママが症状に気がついてあげられるとよいですが、

 

そうはいっても、何が理由かはなかなかわからないことが多いので、できる限り予防してあげるほうがいいですね。

 

黄砂の時期、赤ちゃんの洗濯物はどうする?

この時期の洗濯物、悩みますね・・・。
とりこむときには、よくはたくだけでも、少し落ちるのですが、

 

でも、気になる方は、赤ちゃんの洗濯物や、赤ちゃんがつかうタオル、寝具類は、乾燥機で乾かす、または部屋干しするのが最適ですね。

 

部屋干しは、においが気になるかもしれない・・・という場合は、短時間で乾くよう、ふろ場の乾燥機や、換気機能を使う、扇風機をまわすこともできますね!

 

後は、空気清浄機を使って、お部屋の中の粉塵は、できる限り除去してもらうよう手伝ってもらうという方法もありますね!

 

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黄砂の時期、赤ちゃんとのお出かけのまとめ

いかがでしたか?

以上、黄砂の赤ちゃんへの影響、おでかけで気をつけるポイントをご紹介してきました。

 

コロナ禍で、黄砂も飛んでくるけれど、ずっと室内で過ごすということも現実的でないと思うので、できそうな対策を取り入れて、上手に外出できるといいですね。

 

洗濯物も少し気をつければ、安心して赤ちゃんに使えると思うので、参考にしていただければ幸いです。

 

 

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